水素社会構築技術開発事業/地域水素利活用技術開発
地域における水素利活用の促進に向け、地域特性に応じた様々な需給を組み合わせた水素サプライチェーンに関して、必要となる調査研究、技術開発を行うことにより、水素社会実装のモデルを構築します。
対象者
次の要件を満たす、単独ないし複数で助成を希望する、本邦の企業、大学等の研究機関であること
i. 助成事業を的確に遂行するに足る技術的能力を有すること
ii. 助成事業を的確に遂行するのに必要な費用のうち、自己負担分の調達に関し十分な経理的基礎を有すること。
iii. 助成事業に係る経理その他の事務について的確な管理体制及び処理能力を有すること。
iv. 当該助成事業者が遂行する助成事業が、別途定める基本計画を達成するために十分に有効な研究開発を行うものであること。
v. 当該助成事業者が助成事業に係る企業化に対する具体的計画を有し、その実施に必要な能力を有すること。
vi. 当該助成事業者が助成事業を国際連携による共同研究案件として実施することを目指している場合は、連携する国外の企業等(助成対象事業者には含まない)と共同研究にかかる契約・協定等を締結すること(又は連携の具体的予定を示すこと)ができること。また、知財権の取扱いを適切に交渉、管理する能力を有すること。
対象地域
公募期間
補助金額
上限2,000万円
補助率
2/3以内
対象経費
- 機械設備導入費
- 運搬費
- 外注費
- 原材料費
- 旅費
- 通訳・翻訳費
- 資料購入費
- 人件費
- 試作品原材料費
- 宿泊費
- その他
利用・申請方法
①交付申請
②審査、交付決定
③事業実施
④企業化状況報告書等の提出
⑤収益納付
詳細参照先
実施組織・支援機関
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
お問い合わせ先
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
水素・アンモニア部
担当:宮川、堀口、松村、山上
E-mail:hydrogen_valley@ml.nedo.go.jp